2019年04月24日

小鳥プロジェクト

 
湯島の『雲の上の書斎』の応接スペースでは、ご覧の写真のようにハメ殺しの大きな窓の先に古い巨木が枝を広げ、早朝から午前中の時間帯を中心にいろいろな種類の鳥たちが集まってきます。木の芽をついばんだり、鬼ごっこでもしているように群れ飛んでたわむれたり。執筆に疲れたときなどにボーッと眺めていると、とても癒されます。

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そこで、彼らをもう少し近くに呼び寄せることを思い立ちました。週末の時間を利用して、鉢植え用のプラスチックの鉢と受け皿を組み合わせたバードフィーダー(野鳥の餌台)を完成させ、ベランダの手すりに針金で固定〔下の写真〕。あまり建物に近いと警戒されてしまうそうですが、窓は開かないから大丈夫かなあと。おつまみなどを入れる小皿を3つくらい用意し、呼びたい小鳥の種類にターゲットを合わせてパンくずや樹の実などの餌を分けてトレイに置けば、準備完了です。

と、ここで大切なことを思い出しました。春先から夏場にかけては野鳥の餌やりをしてはいけないのです。日本野鳥の会のウェブサイトにも、こう書かれていました。「野鳥の多くは春から夏の子育ての期間は、昆虫などそれぞれの種に適した動物質の餌を主食にします。不適切な栄養成分の餌を与えるとヒナは健康に育つことができません」と。

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なんだあ、せっかくつくったのに! 秋の終わりごろまで餌やりは待たなければなりません。かといって、このまま放置しておくのも芸がない。せめて水だけでもと思い、トレイに水を張っておきました。スズメとかヒヨドリとかが見つけて、水浴びでもしにこないかなあと思っています。

S.Akimoto at 17:30│オフタイム | 湯島だより
Profile

秋本俊二(Shunji Akimoto)

作家/航空ジャーナリスト。東京都出身。学生時代に航空工学を専攻後、数回の海外生活を経て取材・文筆活動をスタート。世界の空を旅しながら各媒体にレポートやエッセイを発表するほか、テレビ・ラジオの解説者としても活動する。『空を飛べるのはなぜか』『これだけは知りたい旅客機の疑問100』(サイエンスアイ新書)『羽田空港のひみつ』(PHP新書)『ANAとJAL──こんな違いがあったのか』『飛行機はなぜ、空中衝突しないのか?』(KAWADE 夢文庫)など著書多数。

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