2019年02月24日

ライオン・コーヒー

 
私はコーヒーが好きで、通常は執筆をスタートする早朝に4、5杯分を専用ポットに落としておきます。豆は数種類をいつも用意してあって、どれを選ぶかはその日の気分しだい。ライターや編集者、カメラマンなどの仕事仲間から「海外の土産です」とコーヒー豆をいただくことも少なくありません。

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なかでもけっこう好きなのが、ハワイのコーヒーです。ハワイ島の取材で昨年の9月に羽田からハワイアン航空便でコナへ飛んだときも、機内で淹れたてのコーヒーを楽しみ、また現地では日本から移住した内田夫妻によって1913年に開設されたコーヒー農園「Kona Coffee Living History Farm」を訪ねました〔写真上〕。ここには当時使われていた農具や生活用品が保存され、その時代の日系人の暮らしや現在までの歴史、コーヒーの収穫方法などを学ぶことができます。

さて、ハワイアン航空が今年2月より、ハワイの伝統的かつ人気の高いライオン・コーヒーの機内での提供を始めました〔写真下〕。ライオン・コーヒーは私もハワイに行くと必ず買ってきますが、機内で出されるのは同社がハワイアン航空だけのために開発した特製のブレンド。人の味覚が変わる高度1万メートルの上空でも豊かな香りや風味を最大限に引き出せるようブレンドしたそうです。

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機内ドリンクのサービス拡充はコーヒーにとどまりません。ハワイアン航空の広報によると「オリジナルカクテルとしてモロカイ・ミュールとトロピカル・ランディング、また3月1日からはマイタイの提供も始めます」とのこと。秋くらいにハワイ島の歴史の取材を計画していて、またコナに飛ぼうと思っているので、フライトがいまから楽しみになりました。

Profile

秋本俊二(Shunji Akimoto)

作家/航空ジャーナリスト。東京都出身。学生時代に航空工学を専攻後、数回の海外生活を経て取材・文筆活動をスタート。世界の空を旅しながら各媒体にレポートやエッセイを発表するほか、テレビ・ラジオの解説者としても活動する。『空を飛べるのはなぜか』『これだけは知りたい旅客機の疑問100』(サイエンスアイ新書)『羽田空港のひみつ』(PHP新書)『ANAとJAL──こんな違いがあったのか』『飛行機はなぜ、空中衝突しないのか?』(KAWADE 夢文庫)など著書多数。

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