2018年10月19日

書斎の妖精たち

 
いまから5年くらい前に『妖精を呼ぶ本』(姫乃宮亜美著)というのを読んでから、私のなかで猴点梱瓩梁減澆とても気になりはじめました。本当に妖精を見た人っているのか? いるとしたら、妖精たちはどんな姿で? 古い話ですが、1917年にイギリスで起きた、国中を揺るがした奇妙な事件のことも思い出します。

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きっかけはある写真でした。写っていたのは妖精たち。コティングリー村に住む二人の少女が自宅の庭で撮った5枚の写真です。シャーロック・ホームズの作者、コナン・ドイルが「これは本物だ」と発表し、大騒動に発展したのでした。

この「コティングリー妖精事件」は、はたして本当なのか? 真相は長い間なぞに包まれたままでしたが、60年以上の時を経た1983年に、少女の一人が告白します。「写真に写っていた妖精は、紙に描いて切り取ってヘアーピンで止めたものだ」と。このようなフェイクニュースに翻弄されるほど、イギリス国民にとって妖精は身近な存在だったのでしょう。ただし、少女の告白にはまだ続きがありました。少女は言ったのです──「でも5枚目の写真だけは私、何もしていません」

この5年間、ヨーロッパの街を歩いていて雑貨屋などで妖精のグッズを見かけると、つい買ってしまうようになりました。東京・湯島の『雲の上の書斎』には、あちこちに妖精がいます。今日はその一部を写真で紹介しましょう(ちょっと少女趣味かな? 笑)。

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S.Akimoto at 12:26│オフタイム 
Profile

秋本俊二(Shunji Akimoto)

作家/航空ジャーナリスト。東京都出身。学生時代に航空工学を専攻後、数回の海外生活を経て取材・文筆活動をスタート。世界の空を旅しながら各媒体にレポートやエッセイを発表するほか、テレビ・ラジオの解説者としても活動する。『飛行機はなぜ、空中衝突しないのか?』(KAWADE夢文庫)『羽田空港のひみつ』(PHP新書)『これだけは知りたい旅客機の疑問100』(SBクリエイティブ/サイエンスアイ新書)など著書多数。

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