2018年08月21日

個室仕様シート

 
アメリカのデトロイトに向かう機内でいま、これを書いています。最終目的地はインディアナポリス。日本からの直行便が就航していない都市を目指す場合、どこで乗り継ぐかが重要なポイントになりますが、今回はデトロイト経由を選択しました。デルタ航空がエアバスA350-900で運航する成田−デトロイト線に、珍しい個室仕様のビジネスクラスが搭載されているからです。

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デルタ航空は米系エアラインで最初にA350-900を受領し、2017年10月から成田−デトロイト線に導入しました。それ以来、デトロイト線のチケットが入手困難に。日本から渡米する多くの人がこの「デルタ・ワン スイート」と呼ばれる個室仕様のシートでの移動を望んだためです。まさに爛廛薀船淵船吋奪鉢瓩任靴拭

今回私にも、ようやく実際に搭乗する機会がめぐってきました。成田でボーディングが始まり、機内へと足を進めます。「デルタ・ワン スイート」はキャビン最前方に、2本の通路をはさんで1-2-1の配列で32席をレイアウト。オフホワイトの明るい機内に、デルタ航空のイメージカラーである濃紺のシートがよく映えています。どの座席も通路との間に扉が設けられていて、これはシートというより猊屋瓩箸いΠ象です。ホテルにチェックインしたような感覚で、約12時間のフライト中も仕事に集中できることは間違いありません。各シートの入口に表記された座席番号も、まさにホテルのような雰囲気です。

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疲れたらシートをフルフラットにして、最大205センチというサイズの快適なベッドに。このところ本の執筆で寝不足がつづいていたので、手もとのボタンで座席番号の脇に「Do Not Disturb(起こさないでください)」の文字を表示させ、ゆっくり眠りにつきたいと思います。

Profile

秋本俊二(Shunji Akimoto)

作家/航空ジャーナリスト。東京都出身。学生時代に航空工学を専攻後、数回の海外生活を経て取材・文筆活動をスタート。世界の空を旅しながら各媒体にレポートやエッセイを発表するほか、テレビ・ラジオの解説者としても活動する。『飛行機はなぜ、空中衝突しないのか?』(KAWADE夢文庫)『羽田空港のひみつ』(PHP新書)『これだけは知りたい旅客機の疑問100』(SBクリエイティブ/サイエンスアイ新書)など著書多数。

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