2017年11月15日

マリメッコの浴衣姿

 
今年の4月、フィンランドの首都ヘルシンキ郊外にあるマリメッコ工場を訪ねました。フィンエアーの機内食で出されるマリメッコの食器類が両社のコラボでデザインされているのを知り、とても興味を持ったからです。工場はヘルシンキ中心部からクルマで20分ほどのところにあり、隠れた観光名所にもなっています。

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私を出迎えてくれたのは、デザイナーのサミ・ルオッツァライネンさん〔写真右〕。実際にフライトで使用しているいくつかのサンプルを手に、制作過程などについて詳しく説明してくれました。色づかいなどに独自の工夫を取り入れている、と彼は話します。「フィンランドは“森と湖の国”といわれていますが、食器類にも森の緑と湖の青、さらに雪の白と雲のライトグレーをデザインにあしらいました。この4色は食器以外にもブランケットやアメニティに使っているんですよ」と。

マリメッコは世界40カ国に約150の店舗を展開し、重要市場のひとつである日本にも約30の店舗があリます。私も昔からフィンランドデザインが好きで、東京・湯島の拠点『雲の上の書斎』で使っている食器はいつの間にかすべてマリメッコに、グラス類はすべてイッタラになりました。

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さて、成田空港に本日、ヘルシンキからフィンエアーのA350マリメッコ塗装機(AY073便)が初めて到着したようです。私は執筆の仕事が山積みで残念ながら行けませんでしたが、先ほどその様子が広報から送られてきました。機体だけでなく、客室乗務員たちも特別仕立てのマリメッコ柄の浴衣姿でタラップを降りてくる写真にはびっくり! この浴衣、私も欲しいです。

Profile

秋本俊二(Shunji Akimoto)

作家/航空ジャーナリスト。東京都出身。学生時代に航空工学を専攻後、数回の海外生活を経て取材・文筆活動をスタート。世界の空を旅しながら新聞・雑誌、Web媒体などにレポートやエッセイを発表するほか、テレビ・ラジオの解説者としても活動する。『これだけは知りたい旅客機の疑問100』『ボーイング787まるごと解説』(ソフトバンククリエイティブ/サイエンスアイ新書)や『航空大革命』(角川oneテーマ21新書)など著書多数。

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