2017年09月28日

日本の二胡奏者

 
今夜は、湯島の「雲の上の書斎」から歩いて10分ほどの東京・本郷三丁目にある名曲喫茶「カデンツァ」へ。友人である二胡奏者、野沢香苗さんのライブが目的です。月末で原稿や取材・打ち合せが詰まっていたのですが、なんとか早めに切り上げて会場に駆けつけました。

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野沢さんが二胡と出会ったのは1998年です。女優として出演した舞台で演奏したのをきっかけに「この楽器に魅せられた」と話す彼女の、転機の年でした。その後、少しずつ演奏活動を始め、2003年からは本格的なプロ奏者に。ライブ活動やオリジナルアルバムの制作を通じて、いまでは幅広い層のファンを獲得しています。

親しい雑誌編集長を介して私が野沢さんと知り合ったのは、昨年のちょうどいまごろでした。これまで2度のライブにおじゃまし、生演奏を聴くのは今日が3回目です。ギターの渡辺具義さんとピアノの古垣未来さんとのトリオ演奏も、いつもながら息がぴったりで、アンコールを含めて計17曲。二胡の音色はもちろん、歌声もごく自然に心地よく身体に染み入り、森や風、空、宇宙といった日常とは違う世界に誘(いざな)ってくれます。今年6月にリリースされた6番目のアルバム『BRAVE era of the planet』〔写真下〕は執筆中のBGMとして私の書斎に欠かせないものになりました。

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彼女とは先々週、編集長と3人で銀座で久々に飲みました。いろいろ話しながら気づいたのは「しゃべる内容も口調もトーンも、まるで音楽といっしょだな」ということ。そんな癒しの“野沢香苗ワールド”に、これからもときどき触れていきたいと思います。

S.Akimoto at 23:10│オフタイム 
Profile

秋本俊二(Shunji Akimoto)

作家/航空ジャーナリスト。東京都出身。学生時代に航空工学を専攻後、数回の海外生活を経て取材・文筆活動をスタート。世界の空を旅しながら新聞・雑誌、Web媒体などにレポートやエッセイを発表するほか、テレビ・ラジオの解説者としても活動する。『これだけは知りたい旅客機の疑問100』『ボーイング787まるごと解説』(ソフトバンククリエイティブ/サイエンスアイ新書)や『航空大革命』(角川oneテーマ21新書)など著書多数。

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