2015年01月21日

当日アップグレード

 
今週初めの飛んだ沖縄は、ANAの「プレミアムクラス」を利用しました。そんな贅沢を──と思う人がいるかも知れませんが、安価に“贅沢”を手に入れる裏技があります。その裏技とは、当日アップグレード! 事前予約が基本ですが、出発の当日にプレミアムクラスの空席がある場合、空港で割安の追加料金を払ってアップグレードすることができるのです。

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ANAの那覇線のプレミアムクラスは、約1カ月前に「旅割28」でチケットを購入すると、片道運賃は約3万2,000円。普通運賃は約1万6,000円ですので、差額は1万6,000円です。しかし出発当日に空席があれば、半額近いの9,000円でアップグレードが可能。有料での空港ラウンジ利用やレストランで食事をする場合などを考えると、ラウンジも使えるし機内で食事は出るしで、このアップグレード料金はとてもリーズナブルです。

それに対してライバルのJALの上級クラス「クラスJ」は、事前予約でも当日でも追加料金は同じ1,000円だけ。私はほとんどの国内移動で必ずクラスJを予約します。羽田から福岡、新千歳、伊丹、那覇の一部の便に設定さている「JALファーストクラス」も、追加料金は8,000円なので決して高くはありません。1席の占有スペースは普通席の2.7倍もあり、隣の席とは木目調のコンソールで仕切られてプライベート感もバツグン。利用する時間で違いますが、機内では食事や軽食、茶菓が提供され、飲み物にはシャンパンや日本酒などのアルコール類も揃っています。

当日アップグレードなら、さほどの負担にはなりません。たまには贅沢に旅してみると、気持ちがほっこり温かくなります。

Profile

秋本俊二(Shunji Akimoto)

作家/航空ジャーナリスト。東京都出身。学生時代に航空工学を専攻後、数回の海外生活を経て取材・文筆活動をスタート。世界の空を旅しながら各媒体にレポートやエッセイを発表するほか、テレビ・ラジオの解説者としても活動する。『飛行機はなぜ、空中衝突しないのか?』(KAWADE夢文庫)『羽田空港のひみつ』(PHP新書)『これだけは知りたい旅客機の疑問100』(SBクリエイティブ/サイエンスアイ新書)など著書多数。

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