2016年06月21日

ロングフライト復活

 
高品質のサービスで日本でも人気のシンガポール航空が今年3月にエアバスの最新鋭機A350-900を受領して以降、就航路線の見直しを進めています〔写真=エアバス社提供〕。その一つが、今年10月から予定しているシンガポール発米国サンフランシスコ行きの直行便。飛行距離1万3,600キロのロングフライトです。

160621

シンガポール航空はこれまで、香港またはソウル(仁川)を経由するサンフランシスコ便をデイリー運航してきました。10月からサンフランシスコへの直行便を開設することで、ソウル経由のサンフランシスコ線は行先をロサンゼルスに変更。シンガポールとロサンゼルスを結ぶ定期便は成田経由とあわせて1日2便になります。

サービスの悪い航空会社は2時間や3時間乗っているのも苦痛ですが、反対にサービスのいい会社のフライトは10時間を超えても降りたくない。シンガポール航空のサービスはもちろん後者で、成田からロサンゼルスへのフライトを私も過去に何度か満喫しました。知人である京都「菊乃井」のオーナーシェフ、村田吉弘さんプロデュースによるビジネスクラスの和食「花恋暦」は、何度食べても飽きることがありません。

シンガポールからサンフランシスコへのフライトは15〜16時間。その後はかつての世界一の長距離路線、シンガポールからニューヨークへの直行便の復活も視野に入れているそうです。実現したら、また真っ先に乗りに行くのだろうな。楽しみです。

S.Akimoto at 14:38│就航路線 | 世界のエアライン
Profile

秋本俊二(Shunji Akimoto)

作家/航空ジャーナリスト。東京都出身。学生時代に航空工学を専攻後、数回の海外生活を経て取材・文筆活動をスタート。世界の空を旅しながら新聞・雑誌、Web媒体などにレポートやエッセイを発表するほか、テレビ・ラジオの解説者としても活動する。『これだけは知りたい旅客機の疑問100』『ボーイング787まるごと解説』(ソフトバンククリエイティブ/サイエンスアイ新書)や『航空大革命』(角川oneテーマ21新書)など著書多数。

Logo_MakotoStyle_Tittle.jpg
Contact
仕事依頼などの相談・問い合わせはお気軽にどうぞ。当Blogへのご意見・ご感想もお待ちしています。下のフォームをクリックして画面を呼び出し、ご記入のうえ、送信してください。後ほど連絡させていただきます。

Form
Books











About Link
Blog『雲の上の書斎から』はリンクフリーです。必要に応じて以下のお好きなバナーをご使用ください。リンクされた場合は上記 Contact Formよりご一報いただけますと嬉しいです。