2016年04月13日

HACの鶴丸塗装機

 
JALグループに再び仲間入りしたHAC(北海道エアシステム)の鶴丸塗装機が、4月28日から運航をスタートします。同社は小型プロペラ機のサーブ340Bを3機保有。そのうちの1機がまず鶴丸デザインに変更され、残る2機についても今後2017年度にかけてデザインチェンジしていくことが発表されました。

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上の写真は、九州の鹿児島を拠点に同じ鶴丸のサーブ340Bで南国の島々をむすぶJAC(日本エアコミューター)の機体です。2014年春に、奄美の島々をぴょんぴょん巡る「アイランドホッピング」の取材で搭乗しました。

サーブ340Bは細身のボディが特徴で、シートは通路をはさんで左側に1席、右側に2席と変則レイアウト。地域の人々の足になっているようで、36席ある座席はほぼ埋まっていた記憶があります。わずかな滑走で機首をぐいっと持ち上げ、高度5,000メートル程度の上空から海の絶景を眺めながらの楽しいフライトでした。札幌市の丘珠空港を拠点に道内の函館や釧路、利尻、奥尻、青森の三沢などを結ぶHACの鶴丸塗装機でのフライトも、今年はぜひ体験してきたいと思います。

HACの鶴丸塗装機は4月27日に鹿児島から札幌までフェリーフライト(回送)される予定で、せっかくならそのフライトも一般の人たちに体験してもらおうと、同社は4月26日に羽田を出発する1泊2日のツアーを企画・販売しました。募集人員は25名なので、もう売れちゃったかな? 興味のある人は、ホームページのツアー案内をチェックしてみてください。

S.Akimoto at 15:01│日本のエアライン 
Profile

秋本俊二(Shunji Akimoto)

作家/航空ジャーナリスト。東京都出身。学生時代に航空工学を専攻後、数回の海外生活を経て取材・文筆活動をスタート。世界の空を旅しながら新聞・雑誌、Web媒体などにレポートやエッセイを発表するほか、テレビ・ラジオの解説者としても活動する。『これだけは知りたい旅客機の疑問100』『ボーイング787まるごと解説』(ソフトバンククリエイティブ/サイエンスアイ新書)や『航空大革命』(角川oneテーマ21新書)など著書多数。

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