2016年03月03日

ひなまつり

 
3月3日の“ひなまつり”。毎年この日にパイロットも客室乗務員もすべて女性スタッフで行う「ひなまつりフライト」が、JALANAで恒例になりました。乗務員だけでなく、担当の整備士やグランドハンドリングスタッフ、空港の旅客スタッフまでもが女性だけというお祭りイベントです。


JALは8回目を迎えた今年のひなまつりフライトを、羽田から小松へのJL185便(ボーイング737-800)で実施しました。私は現場に行けませんでしたが、たったいま放映されたテレビニュースによると、このフライトを担当した女性スタッフは計20名。客室乗務員やグランドスタッフらから乗客一人ひとりに搭乗ゲート前でひなあられが配布され、駐機場ではひなまつりのイラストを貼りつけたトーイングトラクターや貨物コンテナなどが並んで乗客を出迎えていました〔写真は2015年3月3日のもの〕。

この企画は2009年から続き、規模は年々拡大しています。旅客機運航のさまざまな現場に女性スタッフが進出していることをうかがわせるイベントです。JL185便は150人を超える乗客を乗せて午前9時半過ぎに羽田を出発し、約1時間のフライトで小松に到着しました。

ちなみにJALでは、5月5日の“こどもの日”に、客室乗務員もすべて男性スタッフが務める「こいのぼりフライト」も2009年から続けています。こちらは若い女性客や小さな男の子を連れた母親たちに人気のようです。

Profile

秋本俊二(Shunji Akimoto)

作家/航空ジャーナリスト。東京都出身。学生時代に航空工学を専攻後、数回の海外生活を経て取材・文筆活動をスタート。世界の空を旅しながら新聞・雑誌、Web媒体などにレポートやエッセイを発表するほか、テレビ・ラジオの解説者としても活動する。『これだけは知りたい旅客機の疑問100』『ボーイング787まるごと解説』(ソフトバンククリエイティブ/サイエンスアイ新書)や『航空大革命』(角川oneテーマ21新書)など著書多数。

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