2016年02月29日

うるう年の一日

 
今日は2月29日。4年ごとに来るうるう年(閏年)の、一日だけ増える特別感のある日です。4年前のこの日は、何をしていたのだろう? ちょっと気になって2012年2月のスケジュール表を調べてみたら、朝から予定がごちゃごちゃに詰まっている日でした。


ラジオ出演に始まって、新聞や雑誌からの取材依頼も数件。翌3月1日は朝7時に関空から札幌へピーチ・アビエーションの第1便が飛ぶことになっていて、メディア各社は「和製LCCがついに就航!」と大騒ぎの一日でした〔写真〕。私は取材記者らのインタビューに応えるかたわら、3月20日に刊行する著書『みんなが知りたいLCCの疑問50』の校了に向けたゲラの最終チェックも進めていて、息つくヒマもないほど忙事に追われた日だったことを思い出します。

では、そのさらに4年前は? 2008年の2月29日は、取材でタイのサムイ島にいました。ビーチ沿いのホテルでのんびりしていたのだっけか、と思って当日のスケジュール表を開いてみると、そうではありません。2012年と同様、その年の3月20日に出す『エアバスA380まるごと解説』という本の最終校正のため、ホテルの部屋にこもってゲラと格闘していた記録があります。うるう年の2月29日は4年に一度しかない特別な日なので「無駄にせず、必死で働きなさい」というのが天からのミッションなのかもしれません。

そして今年は、NHK・BSの特番のロケで丸一日を費やしました。羽田のANAメンテナンスセンターで、JALの国内線ランプやスカイミュージアムで、朝から20時過ぎまで延々と番組収録。さすがに疲れましたが、何とか無事に終えて少し前に湯島に戻り、ホッとひと息ついています。特番の内容やオンエア日程などは近くお知らせしますので、ぜひ楽しみにお待ちください。

S.Akimoto at 21:33│日本のエアライン 
Profile

秋本俊二(Shunji Akimoto)

作家/航空ジャーナリスト。東京都出身。学生時代に航空工学を専攻後、数回の海外生活を経て取材・文筆活動をスタート。世界の空を旅しながら各媒体にレポートやエッセイを発表するほか、テレビ・ラジオの解説者としても活動する。『空を飛べるのはなぜか』『これだけは知りたい旅客機の疑問100』(サイエンスアイ新書)『羽田空港のひみつ』(PHP新書)『ANAとJAL──こんな違いがあったのか』『飛行機はなぜ、空中衝突しないのか?』(KAWADE 夢文庫)など著書多数。

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