2016年02月08日

湯島・梅まつり

 
私の地元である東京都文京区の湯島で、今日(2月8日)から「梅まつり」が始まりました。3月8日までの1カ月間、湯島白梅太鼓などの演芸や湯茶接待、野点(のだて)など湯島天満宮の境内ではさまざまなイベントが予定されています。先ほど私も、ちらっと覗いてきたら、朝から多くのアマチュアカメラマンが詰めかけていました〔写真はfacebookにアップしています〕。白加賀(しろかが)を中心に植えられた300本の梅の木だけでも一見の価値ありですので、時間のある方はぜひお越しください。


 東風吹かば
  匂いおこせよ 梅の花
   あるじなしとて 春な忘れそ


これは、学問の神様として知られる菅原道真公が九州の大宰府に流されることになって屋敷を出るときに詠んだ歌です。「梅まつり」はその道真公を祀る湯島天満宮で1958年から続く恒例のイベントで、私も子どもの頃から毎年のように親に連れられ、梅に接してきました。回を重ねるごとに訪れる人も増え、いまでは風物詩としてこの季節に欠かすことができません。

湯島駅のある東京メトロ千代田線は、小田急線にも乗り入れています。期間中の2月20日(土)と21日(日)、および27日(土)と28日(日)の4日間は小田急線の小田原駅から東京メトロ千代田線の北千住駅まで臨時特急ロマンスカー「メトロおさんぽ号」が運行されるそうなので、神奈川方面の人は列車旅を楽しみながらのアクセスもいいかもしれません。

S.Akimoto at 10:49│湯島だより 
Profile

秋本俊二(Shunji Akimoto)

作家/航空ジャーナリスト。東京都出身。学生時代に航空工学を専攻後、数回の海外生活を経て取材・文筆活動をスタート。世界の空を旅しながら各媒体にレポートやエッセイを発表するほか、テレビ・ラジオの解説者としても活動する。『空を飛べるのはなぜか』『これだけは知りたい旅客機の疑問100』(サイエンスアイ新書)『羽田空港のひみつ』(PHP新書)『ANAとJAL──こんな違いがあったのか』『飛行機はなぜ、空中衝突しないのか?』(KAWADE 夢文庫)など著書多数。

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