2015年11月22日
北欧の旅を終えて
北欧ラップランドの取材から昨日、帰国しました。そこで暮す人々の温かい心に触れ、雪国ならではの楽しさも知った、とても有意義な旅だったと思います。極寒の地での1週間でしたが、生活の一部に溶け込んだ“本場のサウナ”の基礎知識や楽しみ方を学び、おかげですっかり寒さに強い身体に! 晩秋の東京を、ぽかぽかの春のように感じています。

日曜日の今日は早朝から午後2時過ぎまで執筆を進め、先日取材で訪ねた福井県の特産品や名物を紹介している食のイベント「ドーンと福井 in 神楽坂」に顔を出してきました。お目当ては11月5日のBlogでも紹介した大人の梅酒「BENICHU」で、その蔵元(エコファームみかた)もブースを出しています。
ブースでは、蔵元の営業部長である藤本佳志さんとも1カ月ぶりに再会。新鮮な魚がおいしい若狭の民宿で経営などを学ぶ「若女将インターン」を体験した女子大生たちもブースを手伝っていて、ご覧の写真のように私も「BENICHU 38°」などを何本か買い込んできました。
若狭と越前の食を紹介するこのイベントは、東京・神楽坂で明日もやっています(詳細はこちら)。時間のある人はぜひ足を運び、大人の梅酒を試してみてください。ブースで私(秋本)の名前を出してもキャッシュバックはありませんが、手伝いの女子大生たちが笑顔で握手してくれると思います(笑)。また若狭出身で、昨日までのラップランド取材でいっしょだった写真家の倉谷清文氏も、名物の梅干しを売るブースを手伝っています。頑張っていますので、顔でも見にいってやってください。