2015年11月16日

防寒てぶくろ

 
7時を回りました。いつもと変わらず4時半に起きて書き物を進めていますが、今日はそろそろ切り上げ、支度をして成田に向かいます。モニターに表示したご覧のエアラインで、北欧へ飛ぶために。写真はいま自宅オフィスのデスクで撮ったものですが、マウスの横に置いた黒いもわもわの手袋が見えますか? ヘルシンキで乗り継ぎ、北極圏の南のクーサモという極寒リゾートを訪ねるので、昨日急きょ買ってきました。


適当な手袋はないか、ネットショップで探したところ、いいなあと思うやつはけっこう高い。普段は私、手袋はしません。この旅が終われば必要なくなるので、安いのでいいと思っていました。現地で捨ててきてもいいしな、と。それで昨日、出かけた際に近くの100円均一ショップに入ってみました。さすがに手袋はないか、と思って探してみると、カラフルであったかそうなのが棚にぶら下がっているのを見つけたのです。

おお、すごい! 100均には何でも揃っている! ちょっと感動して近寄ってみると、並んでいる手袋はどれも指が分かれてない、雪国の子供たちが使うような防寒用のものばかりでした。まあ、これでもいいか。寒さをしのげれば十分だしな。そう思って、あまり模様のうるさくない地味な一品を探していて、ふと不思議なことに気づいたのです。100均の手袋は片方ずつしか売っていないことに。いくら100円だって、片方だけ買う人はいないのでは? 近くにいた店員に「左右セットで売らないと意味ないんじゃないの?」と意見すると、彼女は無表情で言いました。「お客さん、それ、ナベつかみですけど」

写真にある手袋は、ちゃんと洋品店で買いました。高価なものではないですが、100円ではありません。せっかく買ったので、現地ではこれをはめて、オーロラでも探しに精力的に街に繰り出したいと思います。

S.Akimoto at 07:23│ヨーロッパの旅 
Profile

秋本俊二(Shunji Akimoto)

作家/航空ジャーナリスト。東京都出身。学生時代に航空工学を専攻後、数回の海外生活を経て取材・文筆活動をスタート。世界の空を旅しながら新聞・雑誌、Web媒体などにレポートやエッセイを発表するほか、テレビ・ラジオの解説者としても活動する。『これだけは知りたい旅客機の疑問100』『ボーイング787まるごと解説』(ソフトバンククリエイティブ/サイエンスアイ新書)や『航空大革命』(角川oneテーマ21新書)など著書多数。

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