2015年11月05日

大人の梅酒

 
1日の書き物を終えた夜──。書斎の照明を「リラックスモード」に切り替えて、お気に入りのジャズのCDをセットします。深夜に聴く音楽は、音量はやや小さめがいい。最初の曲の演奏が鳴り止むころ、デスクの上のグラスに入れておいた氷が溶け始めました。そこに注ぐのは、最近好きになったあの黄金色のお酒です。


就寝前の、最も解放される、至福の時間です。私はいろいろなお酒を飲みますが、書斎には2年ほど前から「BENICHU 38°」という梅酒を常置するようになりました。梅酒というと、女性向けの甘いお酒のイメージですが、BENICHUは無糖で辛口ドライ。アルコール度数が20°と38°の2種類があります。食事といっしょに飲む場合は20°が合いますが、深夜にロックで飲むなら38°が絶対におすすめ。本当においしいです。

このBENICHUには、福井県産の「紅さし梅」という品種の梅が使用されています。福井といえば、梅の生産量が日本海側で第1位。そのほとんどが若狭湾の南に広がる5つの美しい湖──三方五湖の周辺で栽培されています。先週の若狭の旅で、三方五湖へ足を伸ばした帰りに、BENICHUの製造元(エコファームみかた)を訪ねて梅酒づくりの工程などを見学させてもらいました。

案内してくれたのは、営業と広報を担当している地元出身の藤本佳志さん。「BENICHUは2013年に発売したばかりで、知名度はまだまだ高くありませんが、一度試していただいた人の多くはファンになってくれます。これからも地道に販路を拡大し、たくさんの人たちに大人の味を届けたい」と話していました。同社ホームページからも注文できますので、お酒好きの方はぜひ一度試してみてください。

S.Akimoto at 00:18│オフタイム 
Profile

秋本俊二(Shunji Akimoto)

作家/航空ジャーナリスト。東京都出身。学生時代に航空工学を専攻後、数回の海外生活を経て取材・文筆活動をスタート。世界の空を旅しながら新聞・雑誌、Web媒体などにレポートやエッセイを発表するほか、テレビ・ラジオの解説者としても活動する。『これだけは知りたい旅客機の疑問100』『ボーイング787まるごと解説』(ソフトバンククリエイティブ/サイエンスアイ新書)や『航空大革命』(角川oneテーマ21新書)など著書多数。

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