2015年10月16日

LAで暮したい

 
アメリカ西海岸のLA(ロサンゼルス)に関するエッセイを、昨日から書き進めています。1年前のちょうどいまごろ、じっくりと街歩きしたことを思い出しながら。印象深い旅でした。サンタモニカの解放感あふれる空気が、別荘に欲しくなる家々が運河沿いに並ぶベニスビーチの街並みが、そして美術館めぐりに多くの時間を費やしたパサデナの落ち着いた雰囲気が脳裏によみがえります。


このBlogでも何度か報告しましたが、私の「海外の旅」の原点になったのがLAです。若い頃にはじめて日本を離れ、1年ほど暮しました。いい面でも悪い面でも、その1年間の経験が強烈すぎたのでしょう。帰国してからは、再び足を向けようという気持ちが芽生えません。アメリカでも、NYを中心とする東海岸ばかりに目がいってしまう時期が続きました。そんな私に「自分はやっぱり西海岸が合っている、LAが好きだ」と改めて気づかせてくれたのが、昨年10月の旅でした。おそらく今後は、LAに飛ぶ回数が圧倒的に増えると思います。本を1冊書くといった仕事を持ってLAで半年ほど暮す──そんなプランも考えはじめました。

昨年10月は、エアバスの総2階建て機A380で成田を経由しシンガポールとLAを結ぶシンガポール航空を利用しました。好きな街に、好きなシートでくつろぎながら飛ぶというのは、最高です。進化を続ける各社のビジネスクラスの中でも、シンガポール航空がA380に導入しているシートは“最強”だと、私はいろいろなメディアで書いてきました。

さて、そのシンガポール航空が、エアバスの最新鋭機A350の長距離路線向けの仕様「-900ULR」のローンチカスタマーに決定したというニュースが今週入ってきました。A350-900ULRの航続距離は約1万6100キロで、シンガポールからLAやNYへの直行便運航が可能になります。東京から一度シンガポールへ飛び、そこからLAまでのロングフライトを楽しむ。いいかもしれません。

S.Akimoto at 10:16│アメリカの旅 
Profile

秋本俊二(Shunji Akimoto)

作家/航空ジャーナリスト。東京都出身。学生時代に航空工学を専攻後、数回の海外生活を経て取材・文筆活動をスタート。世界の空を旅しながら新聞・雑誌、Web媒体などにレポートやエッセイを発表するほか、テレビ・ラジオの解説者としても活動する。『これだけは知りたい旅客機の疑問100』『ボーイング787まるごと解説』(ソフトバンククリエイティブ/サイエンスアイ新書)や『航空大革命』(角川oneテーマ21新書)など著書多数。

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