2015年07月27日

巨大な回転寿司

 
チェックイン時に預けた荷物を到着した空港で受けとろうと、ターンテーブルで待っていると、最近はいろんなものが流れてきて目を楽しませてくれるようになりました。有名なのは、高松空港のさぬきうどんのオブジェや、鳥取米子空港の目玉おやじなど。いずれも県のPRのために始まったものです。


ほかにも、岡山空港ではきびだんごを持った桃太郎を、北海道の旭川空港では旭山動物県のPRを兼ねたあざらしやペンギンなどを目撃しました。果物や野菜などその県の特産品をターンテーブルに流している空港も多いようです。

ところで先日、東京・渋谷のパルコで、スーツケース用の風変わりなカバーを見かけました。タコやイクラ、サバなど寿司のイラストがデザインされた専用カバーです。これは昨年4月に第1弾として売り出した玉子やまぐろ、海老、サーモンなどに続く第2弾。外国人旅行者たちのあいだで大ウケで、実際にこの寿司カバーをかぶせた荷物がターンテーブルに流れてくると、旅行者たちは笑みを浮かべて見つめていると聞きます。

成田空港でのデモンストレーション映像を私も見ました〔写真〕。これこそ、まさに回転寿司! その場に居合わせたら、きっと吹き出さずにはいられません。バカバカしいですが、こういうの、好きです。

S.Akimoto at 15:00│オフタイム | 世界のエアポート
Profile

秋本俊二(Shunji Akimoto)

作家/航空ジャーナリスト。東京都出身。学生時代に航空工学を専攻後、数回の海外生活を経て取材・文筆活動をスタート。世界の空を旅しながら新聞・雑誌、Web媒体などにレポートやエッセイを発表するほか、テレビ・ラジオの解説者としても活動する。『これだけは知りたい旅客機の疑問100』『ボーイング787まるごと解説』(ソフトバンククリエイティブ/サイエンスアイ新書)や『航空大革命』(角川oneテーマ21新書)など著書多数。

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