2015年07月23日

海外の空港スタッフ

 
毎日10万人前後の利用者が訪れる成田空港や羽田空港には、多くの航空会社の社員が各部署に配置され、旅行者へのケアに当たっています。出発ロビーではカウンタースタッフがチェックイン手続きを手伝い、ゲートでは別の担当が定時の出発を目指して乗客を搭乗便へ誘導。時間になっても現れない乗客がたまにいて、先日も無線を片手にフロアを走り回っているスタッフを見かけました。


一方、海外の空港を訪れると、日本人スタッフの仕事ぶりが国内の大きな空港とはずいぶん違うと感じることが少なくありません。何が違うのか? 簡単に言うと、成田や羽田では社員一人ひとりの役割が細分化せれ、いわゆる“分業体制”が完成しています。それに対して海外では、スタッフの数そのものが少ないため、一人が多くの役割を担わなければならない。動き方が明らかに違うのです。

海外の空港では、どんな人たちが、どんな思いを胸に旅客ハンドリング業務に取り組んでいるのか? それを一度じっくり取材してみようと、先日私は、JALが就航するマレーシアのクアラルンプール国際空港へ飛びました。

同空港には毎日、成田からJALの723便が17時45分に到着し、出発準備を終えて22時50分に折り返しの724便として再び成田に向けて飛び立っていきます。そこで活躍していたのが、今回のインタビューに応じてくれた緒方奈美さん〔写真〕。「ITmedia ビジネスオンライン」での連載『“飛行機と空と旅”の話』で本日、そのレポートが公開になりました。

≫≫≫「異国の地で奮闘するJAL社員の空港業務を見てきた

S.Akimoto at 09:40│日本のエアライン | エアポート
Profile

秋本俊二(Shunji Akimoto)

作家/航空ジャーナリスト。東京都出身。学生時代に航空工学を専攻後、数回の海外生活を経て取材・文筆活動をスタート。世界の空を旅しながら各媒体にレポートやエッセイを発表するほか、テレビ・ラジオの解説者としても活動する。『空を飛べるのはなぜか』『これだけは知りたい旅客機の疑問100』(サイエンスアイ新書)『羽田空港のひみつ』(PHP新書)『ANAとJAL──こんな違いがあったのか』『飛行機はなぜ、空中衝突しないのか?』(KAWADE 夢文庫)など著書多数。

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