2015年06月25日

“Cシリーズ”

 
これは、乗ってみたい! いよいよベールを脱いだ、ボンバルディアの“Cシリーズ”。欧州内の短距離および中距離路線への導入を計画しているローンチカスタマーのスイスインターナショナルエアラインズ(SWISS)から先ほど、チューリッヒ空港に初めて飛来した「CS100」の初号機を迎える様子の画像が届きました。バランスのとれた、なかなかイカす旅客機です。


ボンバルディアといえば、日本では地方路線などで活躍する高翼プロペラ機のDHC-8が知られています。ジェット機に比べて低い高度を飛ぶので、機窓から景色を眺めながらの移動が楽しい。私も今年に入って、天草エアラインが運航するDHC-8でのフライトを3回ほど満喫しました。チューリッヒに降り立ったCシリーズは、そのボンバルディアが初めて挑む100席超のクラスの最新ジェットです。

CS100は110席のキャパシティをもつタイプで、1号機がSWISSに実際に納入されるのは2016年の半ば。現地では、そのキャビンデザインや搭載する新型シートも公開されたようです。私も動画で拝見し、冒頭に書いたように「絶対に乗ってみたい!」と強く思いました。

思えば、2007年にシンガポール航空によるエアバスA380の初就航便に乗り、2011年にはANAによるボーイング787のデビューフライトも体験。2012年にはルフトハンザが世界で最初に受領した次世代ジャンボ747-8iの就航便にも呼んでもらい、そして2014年秋には羽田に初飛来したA350XWBのデモフライトにもJALの招待で乗せてもらいました。「初もの」はもう十分かな、と思っていたのですが、来年のCS100の就航便にもやっぱり乗りた〜い! 年内にSWISSの本社を訪ねるかもしれないので、そのときにエラい人たちに頼んでおこっと。

S.Akimoto at 18:49│航空機 
Profile

秋本俊二(Shunji Akimoto)

作家/航空ジャーナリスト。東京都出身。学生時代に航空工学を専攻後、数回の海外生活を経て取材・文筆活動をスタート。世界の空を旅しながら各媒体にレポートやエッセイを発表するほか、テレビ・ラジオの解説者としても活動する。『空を飛べるのはなぜか』『これだけは知りたい旅客機の疑問100』(サイエンスアイ新書)『羽田空港のひみつ』(PHP新書)『ANAとJAL──こんな違いがあったのか』『飛行機はなぜ、空中衝突しないのか?』(KAWADE 夢文庫)など著書多数。

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