2015年04月08日

成田第3ターミナル

 
深夜の1時を回りました。あと2時間半ほどして午前3時30分になると、成田空港で建設を進めてきたLCC専用の第3ターミナルが新しく営業を開始します。私もこの数日間、テレビ局を中心にメディア各社から「なぜいまLCCターミナルなのか?」といったテーマで取材を受けてきました。開業に合わせて朝の情報番組などで大きく特集を組む局も多いと思います。


第3ターミナルは第2ターミナルの北側に建設され、ブリッジで結ばれた本館とサテライトの2つの建物で構成されています。成田に現在乗り入れているLCCの14社のうち、新ターミナルに移るのはジェットスター・ジャパンバニラエア春秋航空日本とオーストラリアのジェットスター航空、韓国のチェジュ航空の5社。ご覧の写真は本館とサテライトをつなぐブリッジで、サテライト側の駐機場が拡張されると、将来はこのブリッジの下を航空機が行き来する光景が間近に見られるようになります。

上記LCCのうち、ジェットスター・ジャパンとバニラエア、春秋航空日本の3社が国内の各都市への便を運航。国際線を運航するのはバニラエア、ジェットスター航空、チェジュ航空の3社で、トータルすると国内線で12の都市が、国際線では4つの国・地域の7都市が第3ターミナルと結ばれることになります。開業時点のダイヤでは、国内線・国際線合わせて1週間に680便程度になることも発表されました。

もちろん実際に利用してみないことには、その使い勝手などは実感できません。そこで、まずは5月の連休明けに成田第3から熊本へのジェットスター・ジャパンの便を予約しました。今月はちょっとスケジュールが厳しそうなので5月にしたのですが、もしうまく調整できれば、4月中にもどこか1都市くらいへはこの第3ターミナルから飛んでみようと思っています。

S.Akimoto at 01:06│世界のエアポート 
Profile

秋本俊二(Shunji Akimoto)

作家/航空ジャーナリスト。東京都出身。学生時代に航空工学を専攻後、数回の海外生活を経て取材・文筆活動をスタート。世界の空を旅しながら新聞・雑誌、Web媒体などにレポートやエッセイを発表するほか、テレビ・ラジオの解説者としても活動する。『これだけは知りたい旅客機の疑問100』『ボーイング787まるごと解説』(ソフトバンククリエイティブ/サイエンスアイ新書)や『航空大革命』(角川oneテーマ21新書)など著書多数。

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