2015年02月23日

親子イルカ号

 
フジテレビの情報番組『Mr.サンデー』(毎週日曜日・夜10時)の昨夜の放送で、天草エアラインが取り上げられていました。所有するたった1機の小型プロペラ機をやりくりして本拠地の熊本県・天草飛行場を中心に毎日10便もの定期便を飛ばしていること、移動のための手段としてではなく同社の飛行機に乗ることを目的にやってくるファンが多いことなどが紹介され、視聴者の反響も大きかったようです。


日曜の夜なので、ご覧になった人も多いかもしれません。私も新聞の番組欄に「日本一小さな航空会社」とあったのでテレビを点けてみたら、あの親子イルカをモチーフにしたボンバルディアDHC-8の青い機体が画面に登場しました〔写真〕。一般公募により2013年2月にデビューした新塗装機です。

天草エアラインはつい5、6年前まで赤字に苦しんでいました。しかし、その後の社員ぐるみのイメージアップ作戦でどうにか持ち直し、根強いファンが増え続けています。民放大手がゴールデンの時間帯に特集として取り上げるのも、その表れでしょう。ある月刊誌が恒例にしている航空特集でも今年は「地域エアライン」にフォーカスするそうで、その巻頭で天草エアラインをレポートすると編集者が言っていました。同誌では私は別のテーマで2本ほど記事を寄せますが、別の取材班が昨日、天草へ出発しました。

じつは私も、同誌の取材班が戻るのと入れ替わりに、今週水曜日から天草に発ちます。その報告は別の雑誌になりますが。取材のアテンド役は、天草エアラインと深〜い関係にあるマンボミュージシャンのパラダイス山元さん。普段も仲良しである彼と私の“珍道中”を撮影するために、相棒の写真家・中西一朗氏も同行する予定で、楽しい取材旅行になりそうです。

S.Akimoto at 01:52│日本のエアライン 
Profile

秋本俊二(Shunji Akimoto)

作家/航空ジャーナリスト。東京都出身。学生時代に航空工学を専攻後、数回の海外生活を経て取材・文筆活動をスタート。世界の空を旅しながら新聞・雑誌、Web媒体などにレポートやエッセイを発表するほか、テレビ・ラジオの解説者としても活動する。『これだけは知りたい旅客機の疑問100』『ボーイング787まるごと解説』(ソフトバンククリエイティブ/サイエンスアイ新書)や『航空大革命』(角川oneテーマ21新書)など著書多数。

Logo_MakotoStyle_Tittle.jpg
Contact
仕事依頼などの相談・問い合わせはお気軽にどうぞ。当Blogへのご意見・ご感想もお待ちしています。下のフォームをクリックして画面を呼び出し、ご記入のうえ、送信してください。後ほど連絡させていただきます。

Form
Books











About Link
Blog『雲の上の書斎から』はリンクフリーです。必要に応じて以下のお好きなバナーをご使用ください。リンクされた場合は上記 Contact Formよりご一報いただけますと嬉しいです。