2014年09月20日

世界の5大空港

 
1日の平均乗降者数は25万人以上、年間で9,500万人が利用する米国ジョージア州のアトランタ国際空港について以前、誠Styleの連載で「世界一忙しい空港からの報告」と題したレポートを書きました。今週発表された2013年実績でも、同空港が首位に。2位は年間利用数8,370万人の中国・北京首都国際空港で、3位は英国ロンドンのヒースロー空港、年間6,800万人が利用する羽田空港は4位に、5位には米国シカゴのおヘア空港がランクされています。


2014年も夏までの見通しでは、アトランタ国際空港が引き続き首位をキープしそうですが、2015年には利用者数の伸びが著しい北京首都国際空港がトップに躍り出るかも知れません。その後は1位北京、2位アトランタという状況が数年続くと思われますが、いずれは北京をさらに大きく追い抜く空港が出てくるでしょう。

新しく世界一の座につくのは、アラブ首長国連邦のドバイ近郊にあるアール・マクトゥーム国際空港です。「ドバイ・ワールド・セントラル」という人工複合都市計画の一つとして建設された空港で、その一部はすでに2010年6月にオープン。そして先ごろ、同空港の総額320億ドル規模におよぶ拡張計画がドバイ空港会社から発表されまた。

この拡張事業は世界最大の空港プロジェクトとなる見込みで、最終的には年間2億人の利用客に対応できる空港を目指します。工事は2期に分けて行われ、1期では総2階建て機エアバスA380が一度に100機まで利用できる2棟のサテライト・ビルが建設される計画とか。A380が一度に100機? その光景を想像したら、開いた口がしばらくふさがりませんでした〔上の完成イメージ図はドバイ空港会社HPより〕。

S.Akimoto at 13:50│世界のエアポート 
Profile

秋本俊二(Shunji Akimoto)

作家/航空ジャーナリスト。東京都出身。学生時代に航空工学を専攻後、数回の海外生活を経て取材・文筆活動をスタート。世界の空を旅しながら新聞・雑誌、Web媒体などにレポートやエッセイを発表するほか、テレビ・ラジオの解説者としても活動する。『これだけは知りたい旅客機の疑問100』『ボーイング787まるごと解説』(ソフトバンククリエイティブ/サイエンスアイ新書)や『航空大革命』(角川oneテーマ21新書)など著書多数。

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