2014年09月05日

メキシコ文部省

 
メキシコシティの中心部ソカロの裏手に広がる市場エリアを、3時間近く歩きました。さすがに3時間もいると、雑踏と人いきれで疲れがたまります。同行の写真家・中西一朗氏と「少し静かな場所で休もう」と話し合い、ソカロから2ブロック北、サントドミンゴ広場の南側にあるメキシコ文部省の古いビルを訪ねました〔建物内の静寂空間はfacebookで紹介しています〕。


壁画運動が盛んになりつつあった1920年初頭、当時の文部大臣はその運動を強く推進。世界最大級の壁画プロジェクトを巨匠ディエゴ・リベラに託し、本省の建物内に「革命に生きる人々」をテーマにした壁画が描かれました。上の写真は、その代表作のひとつ『革命のバラード』です。

入館は無料で、入口で身分証明書(パスポートなど)を提示し、入館者名簿に記帳すればOK。パスポートと私が書いた住所を見比べながら、髭をはやした年配の係員が「日本からようこそ、アミーゴ!」と満面の笑顔を向けます。平日で訪れる人も少なく、100以上ある壁画作品を眺めながら省内をのんびり歩きました。

さて、話は変わりますが、4回シリーズでお届けしているJALレポートの第3回が誠Styleの連載『秋本俊二の“飛行機と空と旅”の話』で公開になりました。第3回テーマは「空の上のレストラン」。著名な日本人シェフを中心としたドリームチームが手がける美食と、その舞台裏を紹介しています。

≫≫≫「JALの最新ビジネスクラス『SKY SUITE 777』を創った男たち──第3回/空の上のレストラン

S.Akimoto at 10:36│アメリカの旅 
Profile

秋本俊二(Shunji Akimoto)

作家/航空ジャーナリスト。東京都出身。学生時代に航空工学を専攻後、数回の海外生活を経て取材・文筆活動をスタート。世界の空を旅しながら各媒体にレポートやエッセイを発表するほか、テレビ・ラジオの解説者としても活動する。『空を飛べるのはなぜか』『これだけは知りたい旅客機の疑問100』(サイエンスアイ新書)『羽田空港のひみつ』(PHP新書)『ANAとJAL──こんな違いがあったのか』『飛行機はなぜ、空中衝突しないのか?』(KAWADE 夢文庫)など著書多数。

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