2014年09月02日

最長フライトを終えて

 
到着しました。メキシコの首都メキシコシティに、成田から13時間10分のフライトを終えて。現在、日本から直行便が運航されている世界の路線の中で、今回利用したアエロメヒコ航空のメキシコシティ線(AM57便)は最長です。仮に最短距離で飛んでも、はるばる1万1,271キロも旅をしなければなりません。


アメリカの東海岸よりも、ヨーロッパよりも、オセアニアや中東よりもメキシコは遠い。最短で1万1,271キロと書きましたが、実際は気流などの状況からより燃費効率のよい北寄りルートを飛ぶので、飛行距離はさらに長くなります。座席のモニターでフライトマップを見ていたら、メキシコシティ国際空港へのファイナルアプローチが始まった時点で飛行距離は1万3,000キロを超えました。

AM57便は現地時間の15時ちょうどに、メキシコシティ国際空港の第2ターミナルに到着しました。入国や税関審査を終えてロビーに出ると、そこで私と同行の写真家・中西一朗氏の名前を記したボードを持って待っていてくれたのは、アエロメヒコ航空・本社広報のヘクター・ペレスさんです〔写真〕。私たちは、そのまま彼に案内されて、空港に隣接するアエロメヒコ航空の整備ハンガーへ。さっそく初日の仕事に取りかかり、日が落ちるまで取材・撮影を進めました。

今日は空港内のホテルに泊まりますが、明日は朝からダウンタウンの別のホテルに移動。マヤ・アステカの遺跡や歴史を訪ねる取材をスタートします。

Profile

秋本俊二(Shunji Akimoto)

作家/航空ジャーナリスト。東京都出身。学生時代に航空工学を専攻後、数回の海外生活を経て取材・文筆活動をスタート。世界の空を旅しながら各媒体にレポートやエッセイを発表するほか、テレビ・ラジオの解説者としても活動する。『空を飛べるのはなぜか』『これだけは知りたい旅客機の疑問100』(サイエンスアイ新書)『羽田空港のひみつ』(PHP新書)『ANAとJAL──こんな違いがあったのか』『飛行機はなぜ、空中衝突しないのか?』(KAWADE 夢文庫)など著書多数。

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