2014年05月01日

へんな横断歩道

 
北欧ノルウェーのエリエという小さな街に、とてもへんな横断歩道があります。イギリスのオンラインメディアが先日、伝えていました。下の写真のような標識が立っていて、ここを渡るときはみんなおかしな歩き方をしなければなりません。


英国のコメディ番組「モンティー・パイソン」が大好きという地元の人たちが考え出したそうです。You Tubeにその動画がありました。まずはこちらをご覧ください。

モンティー・パイソンの番組では「バカ歩き省」という省庁の役人たちが、おかしな歩き方をして笑いを誘います。それと同じことをエリエの街の人たちは始めました。地元のアート集団が作った道路標識を、横断歩道の脇に立てて。車の事故につながりかねないと反対する政府関係者もあったようですが、地元の女性市長が「楽しそうでいいじゃない。やりましょう」とゴーサインを出しました。私も、平和でいいなあと思います。

エリエは「観光名所など何もない街」と紹介されていましたが、いつか訪ねてみようと決めました。標識を見てふと立ち止まり、おかしなかっこうで道路を横断していく人たちを見ながら、みんなでゲラゲラ笑っている。ノルウェーの人たちのそんなユーモアに触れるだけで、とても癒される旅になりそうですから。

S.Akimoto at 14:46│ヨーロッパの旅 
Profile

秋本俊二(Shunji Akimoto)

作家/航空ジャーナリスト。東京都出身。学生時代に航空工学を専攻後、数回の海外生活を経て取材・文筆活動をスタート。世界の空を旅しながら各媒体にレポートやエッセイを発表するほか、テレビ・ラジオの解説者としても活動する。『空を飛べるのはなぜか』『これだけは知りたい旅客機の疑問100』(サイエンスアイ新書)『羽田空港のひみつ』(PHP新書)『ANAとJAL──こんな違いがあったのか』『飛行機はなぜ、空中衝突しないのか?』(KAWADE 夢文庫)など著書多数。

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