2014年03月18日

1万2,000キロの旅

 
アメリカの首都、ワシントンDCに来ました。利用したのは、成田発11時10分のANA便(NH002)です。ワシントンDC線は、太平洋を、さらにはアメリカ大陸を横断していく12時間超のロングフライト。ANA自慢のご覧のスタッガードシートをじっくり体験しながらの旅になりました。


ワシントンDC線に投入されているのは、2010年春に登場したANAの総合ブランド「Inspiration of Japan」を搭載したボーイング777-300ER。この新ブランドのサービス&プロダクトの“目玉”とされてきたのが、今回のフライト取材で体験したスタッガード型のシートです。スタッガードとは日本語に訳すと「ジグザグに」「互い違いに」といった意味で、これまでの「シートは縦にも横にもまっすぐに並べるもの」といった常識をANAはくつがえしました。

スタッガード型のメリットは、一人ひとりのプライバシーを確保しながら180度水平になるフラットベッド・シートのスペースを確保できること、そしてどの席からも隣の人に気兼ねなくダイレクトに通路にアクセスできること──その2点です。実際の快適さなどについては、4月30日発売の季刊「航空旅行」春号(Vol.9)で同行の写真家・倉谷清文氏と写真とともに詳しくレポートしますので、楽しみにお待ちください。

さて、計1万2,000キロ近い旅を終えて、私たちは現地時間の午前10時30分にワシントンDCのダレス国際空港に到着しました。ここ数日、東京はようやく春めいてきましたが、こちらの気温は何と零下! ちらちら雪が舞っています。相棒の倉谷氏と「温泉に浸かりたい!」「こたつに入りたい!」などと訳のわからないことを連発しながら、現地取材をスタートしました。

Profile

秋本俊二(Shunji Akimoto)

作家/航空ジャーナリスト。東京都出身。学生時代に航空工学を専攻後、数回の海外生活を経て取材・文筆活動をスタート。世界の空を旅しながら各媒体にレポートやエッセイを発表するほか、テレビ・ラジオの解説者としても活動する。『飛行機はなぜ、空中衝突しないのか?』(KAWADE夢文庫)『羽田空港のひみつ』(PHP新書)『これだけは知りたい旅客機の疑問100』(SBクリエイティブ/サイエンスアイ新書)など著書多数。

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