2014年03月01日

スカイマーク新展開

 
今日からもう3月。早いなあ。今年は元日から3週間も寝込み、復帰後は待ってもらっていた原稿書きに追いまくられて、私の1月と2月はどこへ行っちゃったのという感じです。自業自得ですが。さて、2月の最終となったこの1週間もいろいろニュースがありました。その一つが、スカイマークが南仏トゥールーズのエアバス本社でA330-300の1号機と2号機の引き渡しを受けたという話題。4月18日からの羽田/福岡線での就航に向け、いよいよだな──と私も実感が高まっています。


当初の予定では3月の就航でした。ところが自社整備体制の準備が遅れ、計画していた1号機の受領も2月末に延期へ。同社の西久保愼一社長とは先週、トゥールーズへ出発される前に会いましたが、無事に受領したとのことで西久保さんもホッとひと安心でしょう。ゆったり快適なグリーンシートを、私も福岡線で早めに体験してきたいと思います。

その同じトゥールーズから今週、スカイマークに関するニュースがもう一つ届いています。発注しているオール2階建て機A380の構造部の組立が完了したというニュースで、現地から画像も送られてきました。ご覧の写真は、その機体後部にフォーカスしたもの。塗装はまだ尾翼部分しか完成していませんが、A380の尾翼は大きいだけに、間近で見ると相当な迫力でしょう。A380は地上から垂直尾翼の先まで、24.1メートルもあります。そう聞いてもピンとこない人に、私はよく「8階建てのビルの高さと同じ」と伝えてきました。

2014年の後半は、このA380によるスカイマークの成田/ニューヨーク線の開設が話題を独占するのではないか。私はそう予想しています。就航日はまだ未定ですが、西久保氏は「ぎりぎり年内には実現する方向で準備を進めている」と話していました。

Profile

秋本俊二(Shunji Akimoto)

作家/航空ジャーナリスト。東京都出身。学生時代に航空工学を専攻後、数回の海外生活を経て取材・文筆活動をスタート。世界の空を旅しながら各媒体にレポートやエッセイを発表するほか、テレビ・ラジオの解説者としても活動する。『飛行機はなぜ、空中衝突しないのか?』(KAWADE夢文庫)『羽田空港のひみつ』(PHP新書)『これだけは知りたい旅客機の疑問100』(SBクリエイティブ/サイエンスアイ新書)など著書多数。

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