2013年12月02日

オペラ鑑賞

 
カフェでの昼食後、朝からの街歩きをいったん中断して滞在しているホテル・レギーナへ。ここはヴォティーフ教会のすぐ横に経つ、300年以上の歴史を持つホテルです。夕方まで部屋で書き物をしてからシャワーを浴びて着替え、ちょっとお洒落をして、世界三大オペラハウスの一つであるウィーン国立オペラ座へ向かいました。


オペラ鑑賞はこの旅の予定に最初から入れていたわけではありません。必要な取材・撮影をほぼ終えた前日の午後、同行の写真家・中西一朗氏と「何かウィーンらしいことをして帰りたいね」と話し合いました。ウィーンは音楽の都であり、音楽シーンの象徴としてまず浮かぶのが「オペラ」です。プログラムをチェックしてみると、2013年に生誕100周年を迎えたオペラ作曲家ベンジャミン・ブリテンの代表作『ピーター・グライムズ』が週末の夜に上演されると知り、急きょ現地のチケットオフィスに出向きました。

オペラ座では、立ち見席(4ユーロ程度)での気軽な観賞もできます。しかしせっかくだからと、私たちはちょっぴり贅沢な席をゲット。館内は正面中央の舞台をロージェという6〜7人用の個室が馬の蹄のかたちにぐるっと囲っていて、それが何階層にも積み重なっています。先ほどfacebookに写真をアップしましたが、私たちの個室は下から2段目──オーケストラも舞台もよく観える、なかなか上等の席でした。

夜7時半に幕が上がり、あっという間の3時間でした。演目の内容についてはここでは書きませんが、幕間の休憩時間もオペラの楽しみの一つです。館内にはカウンターバーを営業している洒落たロビーが数カ所あり、そこでくつろぐ着飾った人たちを眺めたり、同じテーブルについた人たちとシャンパンを片手に語り合ったり〔写真〕。優雅で最高な時間を過ごしました。

S.Akimoto at 01:11│ヨーロッパの旅 
Profile

秋本俊二(Shunji Akimoto)

作家/航空ジャーナリスト。東京都出身。学生時代に航空工学を専攻後、数回の海外生活を経て取材・文筆活動をスタート。世界の空を旅しながら新聞・雑誌、Web媒体などにレポートやエッセイを発表するほか、テレビ・ラジオの解説者としても活動する。『これだけは知りたい旅客機の疑問100』『ボーイング787まるごと解説』(ソフトバンククリエイティブ/サイエンスアイ新書)や『航空大革命』(角川oneテーマ21新書)など著書多数。

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