2013年11月06日

昭和は輝いていた

 
高度経済成長を背景に、東京五輪や大阪万博などに沸いた「昭和」という時代は、ことあるごとにふと振り返りたくなるような魅力にあふれています。BSジャパンで毎週火曜日夜9時から放映されている『昭和は輝いていた』は、そんな昭和を象徴する人やモノ、出来事から毎回一つのテーマをピックアップ。MCの武田鉄矢さん(写真左)とテレビ東京アナウンサーの須黒清華さん(右)が、ゲストとのスタジオトークで当時の輝きを再発掘する楽しい番組です。


この番組に先日、私もゲストの一人として呼ばれ、収録してきました。私が出演する回のテーマは「日本の翼」です。二人のMCに挟まれたゲストのうち、中央が元キャセイパシフィック航空CAの前田恒子さん、そしてその右隣が元JALの機長の小林宏之さん。このメンバーでたっぷり1時間、飛行機との出会いや初めての空の旅、忘れられないフライトなどについておしゃべりします。

小林さんの旅客機との最初の接点は、JALの訓練生時代。そして私は、憧れだった札幌雪まつりに学校をさぼって出かけた高校2年の冬。小林さんも私も初めての機種はダグラスDC-8だったという偶然も、トークの中で判明しました。その後、小林さんはパイロットとして、私は一人の旅人として世界の空を飛び回った昭和の思い出に話は尽きません。途中から前田さんも加わり、武田鉄矢さんの巧みなリードもあって、現代とはまた少し違ったCA時代のエピソードなどへ話題は広がっていきました。

日本の翼をテーマにした『昭和は輝いていた』のオンエアは、いよいよ来週の火曜日(11月12日)。同番組ホームページ右欄の動画で、ちらっと予告編を見ることができます。プロペラ機からジェット機へ──大量輸送の実現と海外旅行の自由化で一気に輝きを増した「昭和」という時代を、ぜひ懐かしんでみてください。

S.Akimoto at 00:01│書籍・読書 
Profile

秋本俊二(Shunji Akimoto)

作家/航空ジャーナリスト。東京都出身。学生時代に航空工学を専攻後、数回の海外生活を経て取材・文筆活動をスタート。世界の空を旅しながら各媒体にレポートやエッセイを発表するほか、テレビ・ラジオの解説者としても活動する。『空を飛べるのはなぜか』『これだけは知りたい旅客機の疑問100』(サイエンスアイ新書)『羽田空港のひみつ』(PHP新書)『ANAとJAL──こんな違いがあったのか』『飛行機はなぜ、空中衝突しないのか?』(KAWADE 夢文庫)など著書多数。

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