2013年08月19日

ソカロの大聖堂

 
ご覧の写真は、メキシコの歴史的建造物のひとつ──首都メキシコシティの中心地ソカロに建つカトリック大聖堂です。facebookに大きいサイズの画像をアップしましたが、とても古い写真で、画質があまりよくありません。いまから四半世紀も前の1987年12月に撮影しました。


当時私は「宗教と地域紛争」をテーマに、カトリックについても取材を続けていました。そんな私がはじめてメキシコを訪れたのが、1987年のクリスマス。ソカロの大聖堂は、中南米諸国のカトリックの総本山です。いい機会だったので神父さんに交渉し、24日深夜のイブのミサに参列させてもらいました。まだデジタルカメラなど世に存在しない時代で、この写真はキャノンA-1というフィルム用の機種で撮影したものです。プリントアウトしてあったものをスキャナーで読み込んでいるので、画質はより劣化しています。

さて、じつはある雑誌の特集企画の取材で、私はこの9月にもメキシコに飛ぶ計画を立てていました。日本から直行便を就航しているアエロメヒコ航空のフライト取材も兼ねて。そこで広報担当と打ち合せを進めていたのですが、同社は今年10月14日より、成田/メキシコシティ線にこれまでのボーイング767に代えて新たに787を投入します。せっかくメキシコを取材するのなら、最新の787でアプローチしてはどうか。そんな話でまとまり、就航後しばらくして落ち着いたころに実現することになりました。

アエロメヒコ航空の787は、当初の計画どおり先週金曜日(8月16日)に1号機が納入されたようです。9月中に2号機と3号機を受領し、まずは10月1日からメキシコシティとモンテレイおよびティファナを結ぶ路線で運航をスタート。その後はニューヨーク線に、さらに10月14日からは成田とメキシコシティを結ぶ週3往復の全便が787での運航に切り替わります。私が飛ぶのは、いまの状況だと早くて12月? 作家としての取材テーマは現在も継続していますし、今年はクリスマスイブを、もう一度メキシコシティで過ごすかも知れません。

Profile

秋本俊二(Shunji Akimoto)

作家/航空ジャーナリスト。東京都出身。学生時代に航空工学を専攻後、数回の海外生活を経て取材・文筆活動をスタート。世界の空を旅しながら各媒体にレポートやエッセイを発表するほか、テレビ・ラジオの解説者としても活動する。『飛行機はなぜ、空中衝突しないのか?』(KAWADE夢文庫)『羽田空港のひみつ』(PHP新書)『これだけは知りたい旅客機の疑問100』(SBクリエイティブ/サイエンスアイ新書)など著書多数。

Logo_MakotoStyle_Tittle.jpg
Contact
仕事依頼などの相談・問い合わせはお気軽にどうぞ。当Blogへのご意見・ご感想もお待ちしています。下のフォームをクリックして画面を呼び出し、ご記入のうえ、送信してください。後ほど連絡させていただきます。

Form
Books














About Link
Blog『雲の上の書斎から』はリンクフリーです。必要に応じて以下のお好きなバナーをご使用ください。リンクされた場合は上記 Contact Formよりご一報いただけますと嬉しいです。