2013年07月11日

アジアの旅を終えて

 
ようやく終わりました。イカロス出版の季刊『航空旅行』2013年夏号(Vo.6)の仕事が。今号のメイン特集は「最高のエアラインで行く優雅なアジアの旅」で、数えてみたら、私はそのうちの計43ページ分を担当しています。400字詰めの原稿用紙に換算して100枚近い原稿を、どうにか期日内に書き上げました。


いいえ、書くこと自体は本職ですので、何ら苦ではありません。大変だったのは、書くための材料の仕込み──つまりフライトと旅の取材です。このアジア特集で、私は巻頭のキャセイパシフィック航空で行く香港の旅と、ガルーダ・インドネシア航空で行くジョグジャカルタ&バリの旅、ベトナム航空で行くダナン&ホイアンの旅を担当。それらの取材が、5月末からの1カ月間にすべて重なったのです。加えて、今年の1月1日に就航したタイ国際航空のA380についての搭乗記も寄稿しました。

その間、デルタ航空の羽田/シアトル線が就航し、こちらはMSN産経ニュースの連載コラムを書くために飛びました。つまり、1カ月で海外取材が計4回。正気の沙汰ではありません。取材で会ったエアライン関係者に「クルー以上に過密なフライトスケジュールですね」と笑われました。

ですが、こうしてすべてのレポートを書き上げてみて、とても充実した1カ月だったと改めて感じています。編集部では現在、校了に向けた最終作業が続いていますが、著者校正用に送られてきたPDFを見ても、満足のゆく誌面になることは間違いありません。取材に協力してくれたエアライン関係者のみなさんや、親切にしてくれた現地の人たち、取材に同行してくれた二人の写真家、そして私たちの活動を舞台裏でサポートしてくれた編集担当のHさん──すべてに感謝です。

季刊『航空旅行』2013年夏号(Vo.6)の発売は今月末。どうぞお楽しみに〔写真は、インターコンチネンタル香港のロビーラウンジにて〕。

Profile

秋本俊二(Shunji Akimoto)

作家/航空ジャーナリスト。東京都出身。学生時代に航空工学を専攻後、数回の海外生活を経て取材・文筆活動をスタート。世界の空を旅しながら各媒体にレポートやエッセイを発表するほか、テレビ・ラジオの解説者としても活動する。『空を飛べるのはなぜか』『これだけは知りたい旅客機の疑問100』(サイエンスアイ新書)『羽田空港のひみつ』(PHP新書)『ANAとJAL──こんな違いがあったのか』『飛行機はなぜ、空中衝突しないのか?』(KAWADE 夢文庫)など著書多数。

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