2013年01月31日

列車内での生活

 
今日はオーストラリア大陸を縦断するザ・ガン鉄道の、列車内の様子を紹介します。下の写真は、私が予約したゴールドカンガルー・クラスのツイン寝台。1両に9室が設置されています。焦点距離28ミリ程度のレンズで撮影している関係で全景を収めきれていませんが、実際はもう少し奥行きがあり、ソファーは3人でも余裕で座れてしまうほどゆったりしていました。


ソファーは背もたれを倒すとベッドに変わり、また上部の壁の部分も手前に開けて二段ベッドに。私はこのツインキャビンを一人で利用していたので、就寝時には上段のベッドを使いました。ディナータイムに部屋を空けている間に、キャビン担当のスタッフがきれいにベッドメイクしてくれます。

向かって左側の壁は、窓に近い部分がセイフティボックスの付いたクローゼットで、その下には中型のスーツケースがすっぽり収納できるスペースがあります。クローゼットの手前は大きな鏡とマガジンラック。そして入口に近いドアを開けると、シャワー&洗面台&トイレがコンパクトにまとめられ、アメニティとタオル類一式がそろっていました。

ゴールドカンガルー・クラスのラウンジ車両とダイニング車両については、facebookに写真をアップします。食事の時間はそれぞれが乗車時に担当スタッフと相談して決め、私は遅めの20時45分からをディナータイムに。隣接するラウンジ車両にいつも少し早めに行き、バーで食前のスパークリングワインなどを注文してテーブルが用意されるのを待ちました。食事以外の時間も、ビールを飲みながら車窓に広がる雄大な風景を楽しんだり、各国からの人たちと言葉を交わしたり──個室で書き物などの仕事を終えるとついラウンジへ足を向けることが多くなってしまいます。

S.Akimoto at 09:58│アジア・太平洋の旅 
Profile

秋本俊二(Shunji Akimoto)

作家/航空ジャーナリスト。東京都出身。学生時代に航空工学を専攻後、数回の海外生活を経て取材・文筆活動をスタート。世界の空を旅しながら各媒体にレポートやエッセイを発表するほか、テレビ・ラジオの解説者としても活動する。『空を飛べるのはなぜか』『これだけは知りたい旅客機の疑問100』(サイエンスアイ新書)『羽田空港のひみつ』(PHP新書)『ANAとJAL──こんな違いがあったのか』『飛行機はなぜ、空中衝突しないのか?』(KAWADE 夢文庫)など著書多数。

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