2012年12月26日

元日フライト

 
タイ国際航空は2013年1月1日から、エアバスのオール2階建て機A380の成田/バンコク線での運航を開始します。同社はA380をこれまでに6機オーダーし、今年の9月に1号機を受領。冬期スケジュールよりバンコクから香港、シンガポールへの路線に就航しました。11月末に受領した2号機はフランクフルト線で、さらに12月に入って受領した機材を成田とバンコクを結ぶTG677/676便に導入します。


A380の成田線就航は当初、来年1月16日からの予定で、メディア各社にもそう発表していました。しかし機材の受領時期が早まったため、就航予定を元日に前倒しに。TG677便は成田を17時30分に発ち、22時30分にバンコクに到着します。

このA380のキャビンを、タイ国際航空はファーストクラス12席、ビジネスクラス60席、エコノミークラス435席の計507席でレイアウトしました。TG677/676便はそれまで約350席のボーイング777-300ERで運航されてきたので、単純計算で150席以上もキャパシティが増えることになります。同社広報室は「1月1日の就航を発表したら、埋まらないだろうと思っていた予約がいきなり満席に。A380という機体の注目度の高さを改めて認識した」と話していました。

さて、このBlog『雲の上の書斎から』の年内の更新は、本日で最後になります。今年も1年間、サイトを訪ねていただきありがとうございました。私の2013年は、上記のタイ国際航空A380の就航初便の取材でスタートします。元日の夕刻に成田を発ち、タイのバンコクへ。新年のあいさつは現地から送ります。みなさんも、どうぞ素晴らしい新年をお迎えください。

S.Akimoto at 18:26│世界のエアライン | 就航路線
Profile

秋本俊二(Shunji Akimoto)

作家/航空ジャーナリスト。東京都出身。学生時代に航空工学を専攻後、数回の海外生活を経て取材・文筆活動をスタート。世界の空を旅しながら新聞・雑誌、Web媒体などにレポートやエッセイを発表するほか、テレビ・ラジオの解説者としても活動する。『これだけは知りたい旅客機の疑問100』『ボーイング787まるごと解説』(ソフトバンククリエイティブ/サイエンスアイ新書)や『航空大革命』(角川oneテーマ21新書)など著書多数。

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