2012年11月18日

羽田から海外

 
2010年10月に4本目のD滑走路の供用が開始され、32年ぶりに国際定期便が復活した東京・羽田空港。それまで国際チャーター便という形で運航されてきたソウル、香港、上海、北京への各路線が定期便の位置づけに変わったほか、その後はアジアへ、欧米へと就航先を広げてきました。羽田国際線ターミナル〔写真〕は開設3年目を迎え、現在は11カ国17都市へのゲートウェイとして機能しています。


もちろん首都圏から世界への“玄関口”のメインが成田空港であることは、いまもこれからも変わりません。要はビジネスで利用するのに便利な羽田と、いろんな国へのネットワークを充実させ旅の可能性を広げる成田と──双方の特徴を生かして共存・発展していくことが望ましいと、私は思っています。

羽田からの国際線は、私もこの2年間で10回ほど使いました。羽田から海外へ、という場面は今後も増えるでしょう。一昨日はデルタ航空が、2013年3月からの新路線として羽田/シアトル線の開設を発表(運航機材はボーイング767-300ERを予定)。シアトルはボーイングの開発現場や製造拠点などを取材するときの起点になる都市だけに、就航後は早々に利用するシーンも出てくるかも知れません。

今週は私の家族が羽田から韓国(ソウル)へ旅行に出かけ、金浦空港から昨日、羽田に戻りました。入れ違いに、明日の夜は私が羽田へ。以前のBlogでもお伝えしたマレーシア取材がちょっと延びていましたが、航空写真家のチャーリィ古庄氏をともなって明日の深夜便でクアラルンプールへ飛びます。その取材報告は、また追って現地から。

S.Akimoto at 21:20│世界のエアポート | 就航路線
Profile

秋本俊二(Shunji Akimoto)

作家/航空ジャーナリスト。東京都出身。学生時代に航空工学を専攻後、数回の海外生活を経て取材・文筆活動をスタート。世界の空を旅しながら新聞・雑誌、Web媒体などにレポートやエッセイを発表するほか、テレビ・ラジオの解説者としても活動する。『これだけは知りたい旅客機の疑問100』『ボーイング787まるごと解説』(ソフトバンククリエイティブ/サイエンスアイ新書)や『航空大革命』(角川oneテーマ21新書)など著書多数。

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