2012年06月04日

航空の未来を語る

 
米国ワシントンD.C.からフランクフルトを経由して今朝、帰国しました。アメリカ時間とヨーロッパ時間に合わせてきた身体がまだ元に戻り切っていませんが、だからといって今日はのんびりもできません。成田から自宅に着いてシャワーを浴び、スーツに着替えて、昼過ぎにはユナイテッド航空の日本支社へ。約束していた同社アジア太平洋&大西洋地区営業担当副社長、ジェームズ・ミュラー氏とのインタビューに臨むためです。


何も、帰国したその日に──と思うかもしれません。が、ミュラー氏は今日の夕方の便でシカゴへ発ってしまうとのこと。今回のミュラー氏との対談は現在書いている本に収録するので、どうしてもその前に時間をとってもらわないと間に合いません。そこで同社の広報にお骨折りをいただき、私が帰国してからミュラー氏が日本を発つまでのわずか数時間の間でのインタビューが実現しました。

ミュラー氏と再会の握手を交わして、さっそく本題に移ります。これからの10年で航空界はどんな方向に進むか? 行く手を阻む要因があるとすれば何か? 日本の航空行政への注文は? ミュラー氏の見解はじつに興味深く、私からの追加質問も尽きません。あっという間にタイムアウトになってしまいましたが、対談に立ち合った担当編集者は「とても密度の濃い、聞いていてワクワクする内容だった」と感想を言っていたので、よかったなと思います。

ユナイテッド航空は先日、ボーイング787で2013年春に成田/デンバー線を開設すると発表しました。対談の中では当然、その話題も出て、なぜデンバーなのかの理由も詳しく聞いています〔写真はユナイテッド航空塗装の787〕。今日のインタビューは、先日実施したジェットスター・ジャパンの鈴木みゆき社長との対談とともに、7月に刊行する「角川ONEテーマ21新書」に収録します。「航空の近未来」というちょっと難しいテーマに挑み、作業は現在、最終段階に。週末にはまた海外に出なければならないので、今週はとにかく執筆に集中するつもりです。

Profile

秋本俊二(Shunji Akimoto)

作家/航空ジャーナリスト。東京都出身。学生時代に航空工学を専攻後、数回の海外生活を経て取材・文筆活動をスタート。世界の空を旅しながら各媒体にレポートやエッセイを発表するほか、テレビ・ラジオの解説者としても活動する。『飛行機はなぜ、空中衝突しないのか?』(KAWADE夢文庫)『羽田空港のひみつ』(PHP新書)『これだけは知りたい旅客機の疑問100』(SBクリエイティブ/サイエンスアイ新書)など著書多数。

Logo_MakotoStyle_Tittle.jpg
Contact
仕事依頼などの相談・問い合わせはお気軽にどうぞ。当Blogへのご意見・ご感想もお待ちしています。下のフォームをクリックして画面を呼び出し、ご記入のうえ、送信してください。後ほど連絡させていただきます。

Form
Books














About Link
Blog『雲の上の書斎から』はリンクフリーです。必要に応じて以下のお好きなバナーをご使用ください。リンクされた場合は上記 Contact Formよりご一報いただけますと嬉しいです。