2011年11月04日

クッキー&マカロン

 
ボーイング787の初営業フライトの取材で先週乗った、香港への往復チャーター便。その行きと帰りの機内で、乗客一人ひとりに客室乗務員から記念のクッキーとマカロンが配られました。ユニークだったのは、それぞれに「787」の文字がデザインされていたことです。


まず行きの機内でもらったのが、上の写真のクッキーでした。わ、可愛い。おいしそう。私の周りにいた記者たちはそんなことを呟きながら、さっそく食べ始めています。でも私は、封を切らずに取材用のバッグの中へ。これをお土産に持ち帰ると、喜ぶかな? そう考え、何人かの顔を思い浮かべたからです。

ところが、大失敗でした。機内ではとにかく取材・撮影に忙しく、バッグにクッキーをしまったことを忘れて、その上に交換したレンズを放り入れてしまったようなのです。で、香港のホテルに着いて取り出してみたら、せっかくの787の文字入りのクッキーがこなごなに!

帰りの便では下の写真のマカロンが配られたので、今度こそ大切にと思って、バッグにはしまわずに上着のポケットへ。しかし、先日のBlogでも報告したように、成田に到着した日は都内のスタジオに移動して深夜のテレビ番組への生出演がありました。その放送が終わって、どっと疲れが出たのでしょう。上着を脱いで、スタジオのソファーの背もたれに置き、そのままぐったり。瞬間、ぐしゃっという感触を背中に覚えてハッとしましたが、あとの祭りです。身体を起こして上着のポケットから取り出してみると、そこには見る影もなくつぶれたマカロンが。

お土産にと顔を思い浮かべた人がいた、とさっき書きました。私かなあ──と思った人、ごめんね。あ〜あ。最悪。

S.Akimoto at 05:57│国内トピックス 
Profile

秋本俊二(Shunji Akimoto)

作家/航空ジャーナリスト。東京都出身。学生時代に航空工学を専攻後、数回の海外生活を経て取材・文筆活動をスタート。世界の空を旅しながら各媒体にレポートやエッセイを発表するほか、テレビ・ラジオの解説者としても活動する。『空を飛べるのはなぜか』『これだけは知りたい旅客機の疑問100』(サイエンスアイ新書)『羽田空港のひみつ』(PHP新書)『ANAとJAL──こんな違いがあったのか』『飛行機はなぜ、空中衝突しないのか?』(KAWADE 夢文庫)など著書多数。

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