2011年10月26日

787 Week

 
成田空港は、いつもとはまったく雰囲気が違います。まず、ものすごい数の報道陣。新聞社や雑誌社から、あるいはテレビ局から派遣された顔見知りの記者・カメラマンらと、すでに何人も顔を合わせました。出発ロビーですれ違う一般の人たちから聞こえてくる会話にも、あの3文字が登場しないことはありません。「787」──その歴史的な瞬間が迫ってきました。


ボーイング787“ドリームライナー”の1号機が羽田に到着した9月28日以来、ANAは約1カ月を費やして就航準備を進めてきました。世界最初の営業フライトとなる香港へのチャーター便が、間もなく成田を離陸します。航空写真家のチャーリィ古庄氏をともなって私もこの787初号機に乗り、いまから香港へ。私にとっても「787ウィーク」が今日からスタートです。

明日27日(木)は香港を午後に発つ便で、日本時間の20時10分に成田に帰国。到着後はすぐに空港から都内のスタジオに移動し、ニコニコ生放送の「787特別番組」に生出演します。ジャーナリストの井上トシユキさんの司会のもと、元国際線チーフパーサーで現在は航空評論家として活躍する秀島一生さんらと「787は航空会社の救世主となるのか?」といったテーマで90分間のトークを繰り広げることになりました。そして28日(金)の夜には大阪入り。翌29日(土)は、朝8時から日テレ(読売テレビ)の「ウェークアップ!ぷらす」にやはり787に関するテーマで生出演します。こちらも、ぜひご覧ください。

もう一つ。11月16日にはソフトバンククリエイティブのサイエンス・アイ新書から新著『ボーイング787まるごと解説』が発売になります。現在、その最終作業も進行中で、週明けの31日(月)には校了しなければなりません。月末には何本か連載コラムの入稿もあり、ここ何年かでも経験したことのない忙時を極める1週間になると思いますが、気力を振り絞ってがんばります!

S.Akimoto at 10:48│日本のエアライン | 国内の旅
Profile

秋本俊二(Shunji Akimoto)

作家/航空ジャーナリスト。東京都出身。学生時代に航空工学を専攻後、数回の海外生活を経て取材・文筆活動をスタート。世界の空を旅しながら各媒体にレポートやエッセイを発表するほか、テレビ・ラジオの解説者としても活動する。『空を飛べるのはなぜか』『これだけは知りたい旅客機の疑問100』(サイエンスアイ新書)『羽田空港のひみつ』(PHP新書)『ANAとJAL──こんな違いがあったのか』『飛行機はなぜ、空中衝突しないのか?』(KAWADE 夢文庫)など著書多数。

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