2011年09月14日

787取材プラン

 
最終のテストフライトを続けてきたボーイング787“ドリームライナー”が米国FAAと欧州EASAの型式証明を取得し、1号機を9月25日(日本時間26日)にANAに納入すると発表しました〔写真は先日公開された特別塗装の1号機〕。日本のファンもANAの関係者たちも「ようやく決まった」という安堵の気持ちでしょう。


シアトルでは25日から26日にかけて受領式典などのイベントが開催されます。そして受領した787の1号機は27日にシアトルを出発し、羽田には28日に到着。それらの取材をどう手分けして進めるか? 取材パートナーである航空写真家のチャーリィ古庄氏とも相談しながら、具体的なスケジューリングとプランづくりに着手しました。

1号機の引き渡しという世紀のイベントだけに、日本から報道関係者が大挙してシアトルに向かい、海外からもメディア各社が詰めかけるに違いありません。そして28日の羽田では、記者やカメラマンに混ざってたくさんのファンたちが記念すべき1号機到着を待ちかまえるはずです。

シアトルに飛ぶとなると、羽田への1号機到着の撮影やそれに続くセレモニーには参加できません。どちらも大切な取材ですので、さて、どうするか? 古庄氏が来週から別件でひと足先にアメリカ入する予定なので、シアトル取材は彼に任せ、私は日本に残って羽田で到着を待つ──現在そんな役割分担を考え、ANA広報とも調整に入りました。その後も実機の体験フライト取材なども計画していますので、いずれにしても就航までの約1カ月半は「787」にフォーカスして活動し、価値あるレポートを読者のみなさんにお届けしたいと思います。

S.Akimoto at 13:55│サービス・設備 
Profile

秋本俊二(Shunji Akimoto)

作家/航空ジャーナリスト。東京都出身。学生時代に航空工学を専攻後、数回の海外生活を経て取材・文筆活動をスタート。世界の空を旅しながら各媒体にレポートやエッセイを発表するほか、テレビ・ラジオの解説者としても活動する。『空を飛べるのはなぜか』『これだけは知りたい旅客機の疑問100』(サイエンスアイ新書)『羽田空港のひみつ』(PHP新書)『ANAとJAL──こんな違いがあったのか』『飛行機はなぜ、空中衝突しないのか?』(KAWADE 夢文庫)など著書多数。

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