2008年11月12日

『飛ぶしくみ大研究』

 
──空を見上げると、そこには不思議な世界があります。あの大きな飛行機がどうして飛べるの? 気持ちよさそうに空をゆく鳥たちは、どうやって飛んでいるのだろう? 飛行機や鳥だけではありません。みなさんの身のまわりには「飛んでいる」ものがたくさんあります。ヘリコプターに気球、宇宙をめざすロケット、草花のあいだを飛び回る昆虫もそう。そういえば、みなさんが遊びで飛ばす風船や竹とんぼも空を飛びますね──


これは、学校や子供たち向けの図書『飛ぶしくみ大研究』(PHP研究所)という本の「はじめに」に寄せた一文です。この夏から私も監修者として本づくりに参加してきました。いよいよ完成し、今週発売になります。

本書の中に出てくるのは、私の専門である旅客機だけではありません。グライダー、ヘリコプター、熱気球、ロケットのほか、子供たちの遊び道具である凧やペットボトルロケット、シャボン玉、さらにフリスビーやブーメラン、野球のボール、そして自然界の鳥やコウモリ、昆虫まで。カラー写真とイラストもたくさん使いました。本書の「はじめに」では、こう締めくくっています。

──でも、よく調べてみると、飛ぶことは少しも不思議ではありません。飛行機も鳥も竹とんぼも、みんな「飛んで当たり前」のしくみをもっています。本書は、ありとあらゆる「飛ぶ」ものを取り上げ、そのしくみを解き明かします。飛ぶしくみを知ることで、空を飛ぶという魅力あふれる世界を心ゆくまで楽しんでください──

書店で見かけたら、ぜひ手に取ってみてくださいね。子供たちの夢が広がるといいな、という思いでつくった本ですが、きっと大人の方にも面白く読んでいただけると思います。

S.Akimoto at 17:30│空の旅の資料館 
Profile

秋本俊二(Shunji Akimoto)

作家/航空ジャーナリスト。東京都出身。学生時代に航空工学を専攻後、数回の海外生活を経て取材・文筆活動をスタート。世界の空を旅しながら各媒体にレポートやエッセイを発表するほか、テレビ・ラジオの解説者としても活動する。『飛行機はなぜ、空中衝突しないのか?』(KAWADE夢文庫)『羽田空港のひみつ』(PHP新書)『これだけは知りたい旅客機の疑問100』(SBクリエイティブ/サイエンスアイ新書)など著書多数。

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