2008年10月20日

ドバイ国際空港

 
関西および名古屋とドバイをノンストップで結ぶエミレーツ航空。関空には2002年に、セントレアには2006年に就航しましたが、ある幹部いわく「東京はエミレーツ航空にとって極めて重要な地域の一つ。できるだけ早い時期にサービスを開始したい」と、現在は成田への就航にも意欲をみせています。


先週はドバイ国際空港にエミレーツ航空専用の第3ターミナルがオープンしました〔写真〕。新ターミナルの総床面積は51万5,000平方メートルで、250カ所以上のチェックインカウンターを備え、ファーストクラスやビジネスクラスの利用客専用のラウンジには世界各国の最高級料理やスパなども用意。またエミレーツ航空はエアバスのオール2階建て巨人機A380を世界最多の58機を発注していますが、新ターミナルにはA380の専用ゲートも5カ所に設置されています。

オープンした第3ターミナルからは10月14日、213番ゲートより初便となるEK843便が14時15分にドーハに向けて出発しました。乗客たちはキャビンアテンダントから記念の証明書と花束が手渡されたそうです。

そして翌15日からは、GCC(湾岸協力会議=バーレーン、オマーン、サウジアラビア、クウェート、カタール、アラブ首長国連邦)の国々への便とアメリカ大陸便の離発着がスタート。さらに第2フェーズではその他の中東地域便とアフリカ便が、第3フェーズでヨーロッパ便が、最後の第4フェーズでインドや東アジア、オセアニア地域への便が第3ターミナルに段階的に移行していく予定です。日本から発つ私たちが新ターミナルを利用できるのも、もう間もなく。楽しみですね。

S.Akimoto at 21:00│エアポート | 世界のエアライン
Profile

秋本俊二(Shunji Akimoto)

作家/航空ジャーナリスト。東京都出身。学生時代に航空工学を専攻後、数回の海外生活を経て取材・文筆活動をスタート。世界の空を旅しながら各媒体にレポートやエッセイを発表するほか、テレビ・ラジオの解説者としても活動する。『空を飛べるのはなぜか』『これだけは知りたい旅客機の疑問100』(サイエンスアイ新書)『羽田空港のひみつ』(PHP新書)『ANAとJAL──こんな違いがあったのか』『飛行機はなぜ、空中衝突しないのか?』(KAWADE 夢文庫)など著書多数。

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